SAP-MS研究会へのご寄付をお願い申し上げます
SAP-MS研究会ではがん血管内治療に関する独自の研究活動を行っています。
現在行っている活動は、血管内治療の治療効果分析、血管内治療の器具開発、新たな治療法の開発研究等です。これらの研究活動の目的は、IGTクリニックの治療成績の向上だけでなく、血管内治療を標準治療の一つとして広めてゆくことです。
これらの研究を行っていくためには研究費が必要です。しかしながらIGTクリニックは保険医療機関であり公的な研究費や補助金の交付を受けることは極めて難しい状況です。今後も血管内治療を発展させてゆくために研究活動を継続したいと思っています。
主要な研究活動は、新たな血管塞栓材料の開発、血管内治療に必要な医療器具の開発、新規の治療法の開発です。
IGTクリニックで行われている血管内治療の成績を更に向上させるためには、研究活動が必須であり、血管内治療と組み合わせる新たな治療法の開発研究が必要です。
また、IGTクリニックの環境整備やスタッフの育成等にもご寄付を使用させていただきたいと思っています。
皆様のご支援をお願いする次第です。
SAP-MS研究会とIGTクリニックの関係
SAP-MS研究会は、医療法人龍志会の理事長の堀 信一が『りんくう総合医療センター』在籍中の1999年に設立した研究会です。
設立の目的は、血管内治療の医療材料、医療機器の開発研究であり、血管内治療の治療成績の向上を目指して活動を続けております。
当初、厚生労働省の研究助成金で研究活動が行われ、研究成果として球状塞栓物質であるSAP-MSを開発することができました。
IGTクリニックはこの研究会の研究成果を基に血管内治療の専門施設として診療を続けています。
現在、SAP-MS研究会の活動場所は、IGTクリニックの開設に伴いIGTクリニックの施設内に移り、研究メンバーもIGTクリニックの職員が中心です。
SAP-MS研究会への寄付の控除について
当研究会への寄付は、NPO法人や特定公益増進法人等ではないため寄付金控除対象外となります。
〒598-0047 大阪府泉佐野市りんくう往来南3番41
メディカルりんくうポート 3階・4階・5階